2013-05-30(Thu)
皆さんこんにちは。
西沢不動産商事の西澤です。
いつもご覧になっていただいて、ありがとうございます。
どうも、昨日から関東甲信越も梅雨に入ったようです。
しばらくジメジメとした季節が続くんですかね。
個人的にはあまり歓迎したくない季節ですが
農家の方たちにとっては恵の季節なのだと思います。
ここ長野県上田市の5月は、どうなってしまったんだろう?
というくらい晴天が続きました。弊社のお客様で農業を
営んでいる方に聞くと、土が乾きすぎて困っているとのこと・・。
やはり、降る時にはしっかりと降ってもらわないと大変なようです。
前置き長くなってしまいましたが
先日、私も所属している上田商工会青年部の内部研修会に行ってきました。

内容としては、セミナーDVDをその場で見て、グループごとディスカッション
して発表するというものです。
4つのグループがあり、テーマもそれぞれ違うのですが、結局どのグループも
「聴く」ということが重要!との結論に至っていました。
単に耳に入ってくる音を「聞く」のとはちょっと違い
お客様や周囲の人たちの話を傾聴するという「聴く」の方です。
なんだ、ただ聴けばいいことでしょ。
一見簡単なことのように思いますが、お客様との信頼関係を
限られた時間で構築し、いかにお客様の話を引き出すかは
この「聴く」力をいかに持っているかにかかってくるのだと
言っていました。
私自身の仕事に関してですと、お客様が思い描いている要望
をどのくらい知り得るかで、提案した内容に満足していただけるかが
決まってくることが多いと思います。
なので自然と打合せは
どんな場所が、どんな間取りが、内装が、設備が・・・
・・・と私が質問攻めをし、お客様がそれになんとなく
答えるという一方的な図式になりがちです。
でも、それではお客様が心底満足のいく提案するのは難しい・・・。
どんな家がいいのか、どんな生活をしたいのか、をはっきりと
具体的に詳細までイメージされている方は、むしろマレです。
ぼんやりと、あいまいな理想といったところがほとんど。
むしろ、お客様本人でさえも意識していなかった潜在的な欲求
なんてものもあるのかもしれません。
これを、私たち売り手・作り手がどうやって引き出して
形にして、喜んでもらうか。そこはやはり聴くということが
重要な要素になってくるのだと思います。
もっと言えば、積極的に聴く、つまり相手の隠れた要望ですら
引き出してもらえるくらいの強い「聴き力」があれば
もっとたくさんのお客様の笑顔が増えるわけです。
自分自身を信頼してもらい、この人にだったら本音を言っても
いいかな・・・、と思ってもらえれば最高ですよね。
聴き力=人間力と言ったら言い過ぎかもしれませんが
そのくらい、「聴く」ということは重要であり、コミュニケーション
において大きな要素を占めているのだと思い知らされました。
ただやはり、一朝一夕にはいかない難しさはもちろん。
特に私などまだまだだな~、と自己嫌悪にすらなったりもしますが
普段から意識して、変えていくしかないのかな、なんて思ってます。
皆さん「聴く」ことちょっと意識してみてください。
円滑なコミュニケーションのきっかけになるかもしれませんよ(^^)
西沢不動産商事の西澤です。
いつもご覧になっていただいて、ありがとうございます。
どうも、昨日から関東甲信越も梅雨に入ったようです。
しばらくジメジメとした季節が続くんですかね。
個人的にはあまり歓迎したくない季節ですが
農家の方たちにとっては恵の季節なのだと思います。
ここ長野県上田市の5月は、どうなってしまったんだろう?
というくらい晴天が続きました。弊社のお客様で農業を
営んでいる方に聞くと、土が乾きすぎて困っているとのこと・・。
やはり、降る時にはしっかりと降ってもらわないと大変なようです。
前置き長くなってしまいましたが
先日、私も所属している上田商工会青年部の内部研修会に行ってきました。

内容としては、セミナーDVDをその場で見て、グループごとディスカッション
して発表するというものです。
4つのグループがあり、テーマもそれぞれ違うのですが、結局どのグループも
「聴く」ということが重要!との結論に至っていました。
単に耳に入ってくる音を「聞く」のとはちょっと違い
お客様や周囲の人たちの話を傾聴するという「聴く」の方です。
なんだ、ただ聴けばいいことでしょ。
一見簡単なことのように思いますが、お客様との信頼関係を
限られた時間で構築し、いかにお客様の話を引き出すかは
この「聴く」力をいかに持っているかにかかってくるのだと
言っていました。
私自身の仕事に関してですと、お客様が思い描いている要望
をどのくらい知り得るかで、提案した内容に満足していただけるかが
決まってくることが多いと思います。
なので自然と打合せは
どんな場所が、どんな間取りが、内装が、設備が・・・
・・・と私が質問攻めをし、お客様がそれになんとなく
答えるという一方的な図式になりがちです。
でも、それではお客様が心底満足のいく提案するのは難しい・・・。
どんな家がいいのか、どんな生活をしたいのか、をはっきりと
具体的に詳細までイメージされている方は、むしろマレです。
ぼんやりと、あいまいな理想といったところがほとんど。
むしろ、お客様本人でさえも意識していなかった潜在的な欲求
なんてものもあるのかもしれません。
これを、私たち売り手・作り手がどうやって引き出して
形にして、喜んでもらうか。そこはやはり聴くということが
重要な要素になってくるのだと思います。
もっと言えば、積極的に聴く、つまり相手の隠れた要望ですら
引き出してもらえるくらいの強い「聴き力」があれば
もっとたくさんのお客様の笑顔が増えるわけです。
自分自身を信頼してもらい、この人にだったら本音を言っても
いいかな・・・、と思ってもらえれば最高ですよね。
聴き力=人間力と言ったら言い過ぎかもしれませんが
そのくらい、「聴く」ということは重要であり、コミュニケーション
において大きな要素を占めているのだと思い知らされました。
ただやはり、一朝一夕にはいかない難しさはもちろん。
特に私などまだまだだな~、と自己嫌悪にすらなったりもしますが
普段から意識して、変えていくしかないのかな、なんて思ってます。
皆さん「聴く」ことちょっと意識してみてください。
円滑なコミュニケーションのきっかけになるかもしれませんよ(^^)
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