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N邸レポート ~材木の継手と仕口~
皆さんこんにちは。
西沢不動産商事の西澤です。
いつもご覧になっていただいて、ありがとうございます。

N邸工事、材木の加工も大工さんのがんばりに
より、着々と進んでいます。

100_1926_0.jpg

100_1927_0.jpg

材木の組み方によって、接合部は様々な形に
加工し、組み上がった時に、頑丈できれいに
なるようにします。

この接合部のことを「継手・仕口」(つぎて・しくち)
といいます。

継手は木材を継ぎ足すための接合部です。
木は自然の生き物なので、人工的なものとは
違い長さに限りがあります。

例えば15メートルの梁にしたいと言っても
一本の木材で15メートルもの長さがあるものは
探してくるのも、費用もとんでもないことになります。
というかそんな木があるのかどうかということから
始まります。

ですので、長さのいる箇所では、木材を継ぎ足して
長さを確保します。

継手が長さを継ぎ足すのに対して、仕口というのは
木材が直交または斜交する場合の接合のことです。

継手、仕口には単純なものから複雑なものまで
様々な種類のものがあります。
寺社などの継手・仕口になると、本当にびっくりする
加工がしてあります。

まさに職人技、長い時間をかけて受け継がれてきた
伝統技術です。

100_1978_0.jpg
(加工した表面が、乾燥して割れないように
ボンドを塗ってあります)
100_1977_0.jpg
100_2004_0.jpg
100_2006_0.jpg

現在はプレカット(機械で加工を行う工法)の普及に
よって、継手、仕口が簡易化され接合金物との併用が
一般的になっているので、継手・仕口の加工は機械
がやってくれるようになってしました。

N邸は構造体が見えてくるため、プレカットによる加工では
対応できません。ですので大工さんが昔ながらの伝統的
な加工で材木を加工し、木と木を組み合わせ、金物を
なるべく使わないようにしています。

伝統的なきざみの技術は、プレカットの普及により
出来る大工がだんだんといなくなってきているようです・・。

ほんとうに長い歴史を経て伝わった技術はすばらしい。
大工さんってすごいです。

建物が組み上がったら、細かい加工は見えなくなりますが
余計な線が見えないようにするのが、目的なので見るなら
今しかありません。

もし、加工を見たいという方がいらっしゃったら、お気軽に
連絡ください。私が案内しますよ。






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西沢不動産商事株式会社

Author:西沢不動産商事株式会社
免許番号:長野県知事(11)第1780号
代表  :西澤敏夫
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電話番号:0268-22-2566
FAX :0268-22-2511
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